私の子供時代
「まるで小学校の時だな」という思いが浮かびます。いつも一人で自分の部屋にいました。そこで宿題をしたり、好きな本を読んだりして、一人で、長閑に時間を送りました。すごく小さい部屋なので、家具などでいっぱいで、遊ぶところはあまりありませんでした。そしていつも椅子に座って、窓越しに、空またはその空を飛びまわる隣人の誰かによって飼われているハトたちの姿を見ていました。親たちの帰りをそのまま待っていました。日没を過ぎても、両親は誰も帰ってこないこともありました。そのような時に、恐怖心を抱いていた私は、部屋のドアを閉じて、布団を頭までかぶり、時間が早く回るよう祈っていました。
ようやく夕食の時間でした。
「お前、今日学校で何勉強したの?先生の話ちゃんと聞いた?」と一日の仕事を終わったばかりの父は久しく会話してくれました。こういう「久しい」の気持ちは、奇妙だといえば奇妙だし、今になって振り返って見ると、やはり父への愛着心が深かったなと思っています。父だけじゃなく、母の方もそう言えます。
懐かしいです。中学校に入ってから、学校での勉強時間が増えたので、親たちと一緒に夕食をとる時間がどんどん減ってしまいました。それとともに、会話する時間も減ってしまいました。
今、中国の家にいる親たちと日本で交換留学を送っている私の間には、一体どれぐらい距離があるんでしょう。「せめて電話した方がいいわ、どうせ帰れないし」と母の声が聞こえました。
「もしもし、私よ。」
「あ。もう勉強で疲れたところ?ご飯ちゃんと食べた?お父さんはまだ仕事中なんだから、そろそろ帰ってくるかな。」と母は昔ながらしゃべり続けました。意外温かく思いました。
「親と子供ね、変わったのは子供じゃない。」 今一度考えてみたら、それに間違いないです。もっと子供であるわたしが力を入れて、その大事なつながりを守りたいです。
こんにちは!
回复删除深情けの文章ですね。私もいつも懐かしい子供の時代が思い出します。よろしければ、両親にもっと付き添いたい。泣かずにはいられません。
はい、すごく共感できます!
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